静岡県青年司法書士協議会のブログですよ。興味のある方は、ぜひ活動にご参加ください。
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12月14日13:30~ 静岡県司法書士会館にて忘年研修会を開催しました。
ファシリテーターはNPO法人ESUNE代表理事の天野浩史氏、
ゲスト講師はNPOの経営支援に携わる司法書士山崎梨紗氏にお越しいただきました。
前半は天野氏のNPO・市民活動に関するショートレクチャー、そして司法書士山崎氏の講義へと続きましたが、山崎氏の既存の枠にとらわれない発想、行動力、発信力に感銘☆
それを受けての後半、ワールドカフェ方式のディスカッションでは…各テーブル、用意した模造紙が文字で埋め尽くされ余白がない(^^;)
ディスカッションのテーマは「新領域をひらく司法書士に必要なこと」
模造紙には「行動」「川上」「余力」などのワードが踊っています♪
そして、この企画は来月から3月にかけてのフィールドワークへと続きます!また新たな発見が期待できそうです(*^^*)
10月19日(土)と20日(日)の2日間にわたって、北海道大学農学部大講堂において全青司代表者会議が行われました。1日目は雨が降っており、少し肌寒く、晩秋を感じさせる札幌の気候でした。
議題は、全国研修会の報告や110番の実施など多岐にわたりましたが、台風15号、19号の被災状況についての報告や、東日本大震災の当時に全青司会長を務められた後藤力哉元会長の被災者支援のお話など、災害についての話題が目についたように感じます。
後藤元会長のお話の中で、静岡会の会員が精力的に被災者支援に取り組んだという言及があり、当会の先輩方の活動に頭が下がる思いでした。会場からの発言で、昨今、災害が立て続けに発生している状況において、被災者という立場にありながら他地域で発生した災害に対してどのような支援が望ましいのかという趣旨の質問がありました。静岡県も同様の状況に置かれる可能性があり、他人ごとではないなと思いました。
また、興味深かった議題として、各ブロックで取り組まれている合格者向けの企画である青年司法書士フォーラムについての報告がありました。当会では参加していない企画のようですが、各ブロックからの報告から、パネリストの先輩の司法書士からはざっくばらんな発言もなされたりするとのことであり、大変盛り上がる企画であることが窺えました。当会での実施を検討しても面白いかもしれないと思いました。
2日間にわたり全国の青年司法書士の熱意を感じることが出来ました。この熱意を静岡に持ち帰って青司協事業に邁進したいと思いを新たにすることができました。
皆さんこんにちは!
静岡青司協です。
廃校後の校舎を使った合宿施設。島田市交流センターささま。
静岡青司協では、
島田市交流センターささま(
令和1年10月5日(
6日(日)12:00 1泊2日の日程で
債務整理をテーマに合宿形式の研修会を開催いた
10名の青司協会員と1名の非会員の方が参加していただきました
講師杉山圭会員による熱い抗議の模様
5日の第2講は、井上史人会員
5日の夜には、BBQを行い、楽しい時間を過ごせました。
簡単ですが、開催報告です。
去る9月6日、静岡市の「屋外広告物適正化事業(違法立看板等の一斉除却)」に参加してきました~。
朝8時半すぎから静岡市役所中庭広場にて受付開始、9時出発で4班に分かれて作業に向かいました。いや~歩いた、歩いた。南幹線沿いのジャンボエンチョーが静岡市役所からの徒歩圏であるなどと考えたことはなかったのですが、エンチョーのもう少し先のエリアまで、違反広告物を探して歩きました。初めはなんとなく歩いていたのですが、同じ班の方が電柱に張られた違反広告物を発見するのを見て、だんだんコツをつかみました。電柱を電柱として眺めるのではなく、違法な張り紙はないか、と意識してみると張り紙が目に入ってきます。除却すべき張り紙を見つけると専用のスプレーを吹き付け、スクレイパーで剥がします。綺麗にはがれたら、路上に落ちた屑をミニ箒と塵取りで集めます。記録もひとつひとつ用紙に記入してゆきます。炎天下、違反広告物を見つけては剥がす作業を続け、路上のゴミもたくさん拾って午前中で解散となりました。
大変な作業ですが、こうした取り組みを継続してゆくことが大切だと考えさせられました。興味のある方はぜひ来年、参加してみてくださいね!
令和1年6月29日に昔の借金相談会を開催しました。
結果としては、電話相談が一件でしたが、
チラシの配布による注意喚起のおかげか
会員の事務所に複数の相談があった旨の報告をいただきました。
これは会員の方の協力の成果です。
心よりお礼申し上げます。
さて、私たちは相談会の開催が主な目的ではなく、
相談者の相談内容の解決が主な目的です。
相談会は一日限りですが、
私たちの業務はこれから先もずっと続いていきます。
ところで、
私たち司法書士の資格には『司法』という言葉がついています。
『司法』のかたくるしい定義のご紹介はここでは避けますが、
司法という言葉には
困ったときの拠り所となる存在であることが
求められているんだと思います。
私たち司法書士は、
国民の権利を擁護し、自由かつ公正な社会の形成に寄与することを
その使命としています。
この大きな使命を実現できるよう、
静岡県青年司法書士協議会はこれからも精進して参ります。
今後とも応援よろしくお願いいたします!
7月6日・7日、全青司関東ブロック山梨研修会に行ってきました~
静岡青司協からはなんと大先輩方を含む10名もの参加がありました
空気のおいしい山中湖畔で合宿形式の2日間
大阪会山内鉄夫先生の「不動産売買関連業務とIT化の影響」
グループディスカッション「本当は恐い意思確認」
土地家屋調査士高橋輝先生の「買ってはいけない家と土地」
税理士小林正幸先生並びに山梨県青年司法書士協議会実行委員会による
「不動産売買業務の周辺知識(税務・物件調査)総ざらい」
という充実したプログラムは、とくに若手司法書士にとって実務上参考になることばかりの内容でした。
夜は地元山梨産のおいしいワインとBBQを存分に愉しみ、
あいにくのお天気でキャンプファイヤーを囲むことは叶いませんでしたが
それでも実行委員の方が苦心して点火した炎をBBQ会場から見ることができました☆
山梨県青年司法書士協議会のみなさん、2日間ありがとうございました(^^)
来年の関ブロ研修は長野です!
長野県青年司法書士協議会のみなさん、応援しています!!
皆さんこんにちは。
今週末は静岡県司法書士会の定時総会ですね。
さて、毎月静岡県司法書士会で発行している「本会通信」には、
青司協からのお知らせとして「青司協だより」が投稿されております。
記事の内容は以下のとおりです。
青司協だより「全青司代表者会議に参加して」
杉本直人
全国青年司法書士協議会(以下「全青司」)では、毎年4回各地の青年会代表者が集合し、代表者会議というものを開催しています。
4月20日、21日の二日間に亘り今年度初の代表者会議が東京で開催され、静岡の代表者として参加してきましたので、全青司の活動の紹介も兼ねてご報告させて頂きます。
代表者会議のねらいは、全青司の活動を各単位会に周知することと、各代表者間の交流・情報交換にあります。
全青司の活動の報告の合間に代表者同士のディスカッションの時間があったり、最新のテーマの研修の時間があったりと、内容は大変充実しています。
今回の会議の内容を一部ご紹介致します。
・代表者タイム(自己紹介を兼ねたワークショップ)
・講演「全国一斉同性婚訴訟」 講師:前園進也弁護士
・報告 司法書士法改正について
・報告 破産者マップへの対応 など
今回特に印象的だったのは、司法書士法改正についての報告でした。
現在国会で審議されている司法書士法改正案について、全青司の行ったロビー活動が報告され、参議院法務委員会での審議の様子が動画で紹介されました。法務委員会での審議では、仁比聡平議員から法務大臣への質問の中で、司法書士の行っている人権擁護活動として、全青司の児童養護施設での法律教室や労働110番、生活保護110番といった様々な活動が紹介されました。法務大臣も仁比議員の発言に終始うなずいておられ、司法書士の活動を承知し高く評価されている様子でした。今回の改正の目玉は使命規定の創設ですが、この改正がこれまで司法書士の行ってきた人権擁護活動の実績が高く評価されてのことと分かり、大変感慨深かったです。日々の司法書士活動の中で生活困窮者の支援をすることがありますが、たまにどこまでやるべきか線引きが分からなくなり、躊躇することがあります。しかし、使命規定の創設が司法書士のこれまでの実績への評価と今後の活動への期待の表れであると思うと、これまで以上に前向きに取り組めるような気がしました。
会議の内容を全て報告することは出来ませんが、全青司では、今年度も数多くの催しが企画されています。例えば、民法改正に関する合宿や辺野古基地問題を考えるフィールドワークなどがあります。
全青司は意識の高い司法書士と交流し、自分を高めるのに最適な場所だと思いますので、興味の沸くテーマなどありましたら、ぜひ静岡の青司協や全青司の活動を覗きにきてみて下さい。
会長の杉本です。
「GWは電話も掛かってこないし仕事がはかどるぞー!」とかつい考えちゃう方、お疲れさまです。同士です。
さて、前の記事「青司協だより 4月号」で代表者会議の報告をしていますが、紙幅の関係で報告しきれていないので、こちらで少し補足致します。
(会場の様子)
代表者タイム(自己紹介を兼ねたワークショップ)
代表者会議では割とディスカッションやワークの時間が多く取られています。
今回は、全青司ADR委員会のファシリテートのもと、同じ机の代表者たちと自己紹介を兼ねてそれぞれの目標や課題を共有し、青司協や全青司のことについて意見交換しました。
(話合いながら書き込んでいった模造紙)
模造紙に書いていくと分かり易いですね。話もはずみます。
皆同じような悩み・課題を抱えていることが分かり、親近感がわきました。
講演「全国一斉同性婚訴訟」講師:前園進也弁護士
最近全国数か所で一斉提訴されたばかりの同性婚訴訟について、(一社)Marrige for ALL Japanの前園弁護士に解説して頂きました。
前園弁護士の、
同性婚を認めないことは、
「重大な権利・利益が侵害されている」
「性的指向はコントロールが困難である」
「当事者の尊厳を傷つけ、自己肯定感を損なう」
といった発言が強く印象に残っています。
自分自身がこれまで、この問題について、当事者の立場に立って考えていなかったことに気付かされました。
報告 破産者マップについて
全青司が運営する常設の電話相談では「破産者マップ」についての相談を受け付けています。
3月25日まで4月18日までの間に合計で23件の相談があったとのことです。
「家庭裁判所に氏の変更の申立をすることを考えている」
といった相談が入るほど当事者への心理的な影響は大きく、川上副会長が命に係わる問題であると言っていましたが、正にその通りだと思います。
今後同じようなサイトが現れないよう注視していかなければなりません。
以上
他にも報告等ありましたが書ききれないのでこれぐらいにします。
こんな感じで代表者会議は内容盛り沢山となっています。
この会議はオブザーバー参加可能となっているので、全青司の活動や意識の高い司法書士と交流してもらうためにも、今年はたくさんの若手を引き連れて会議に参加していきたいと思います。
ちなみに、次回代表者会議は10月に札幌で開催予定です(*^_^*)
皆さん、札幌ですよ!
新元号が「令和」に決まりましたね。最近、作成する書類に少しずつこの新元号入り込み始めていて、最初は正直「イマイチ?」かなと思っていましたが、徐々に馴染んできたように思います。
さて、役員会の報告です。
今年度は毎月(といってもまだ2回目ですが…)役員会を開催しております。
役員会では、メインの3事業を含む各事業について進捗確認をしたり、連絡事項や検討事項の確認をしています。
役員会というと固いイメージがありますが、割とざっくばらんに話しができる雰囲気ですよ。楽しくやってます。
ちなみに、静岡県は横に長いので一同に介するのが大変。ということで、今年度はオンラインで会議に参加できるような工夫をしています。
今主に進めているのは、6月に開催予定の「昔の借金の相談会」と、会員の「チャレンジ」事業です。
昔の借金の相談会は、昨年開催して反響があったので今年も開催します。
最近こういった借金に関する相談会が減っているので、借金トラブルの啓発のためにも開催が必要だと感じています。
またご報告します(^^)ノシ
こんにちは。
先日の定時総会で平成31年度静岡青司協の会長に就任しました杉本直人と申します。
(写真は定時総会のやつの使い回し。変な顔してます。)
今年度はこのブログを使って様々な情報を発信し、静岡青司協のことをもっと知ってもらいたいと考えています。
今日はひとまず就任の報告に加えて、1年の抱負的なことでも書いておこうと思います。
ブログなのでラフな文章でいきますね。
さて、定時総会の事業計画にも載せたのですが、
今年度のテーマは「チャレンジ」です。
私の中で、青司協という場所が若手司法書士が様々なことにチャレンジする場所であって欲しいという思いが強くあったので、このテーマにしました。
皆さん、チャレンジしてますか?
私達は青年司法書士の集まりです。
司法書士という独占業務を与えられた専門職において、青年である私達が必要なチャレンジをしなかったら、世の中に必要な変化が生まれない可能性があります。
また、この変化の激しい時代です。
自分自身のためにも、チャレンジをしないでいることはリスクが高いと言えるかもしれません。
ということで、チャレンジしましょう。
今年は静岡青司協の仲間と一緒に、新しいことに挑戦するのが楽しみでなりません。
そのために今年はたくさんの時間を使っていきますよ。
そういえば、前向きな熱い司法書士と一緒に活動したくて、私は青司協に入会したように思います。
会長になったからには、目一杯それを味わい尽くさないといけませんね(?)。
1年という任期でどこまで出来るか分かりませんが、せっかくですので出来るだけのことをやってみようと思います。
1年間どうぞよろしくお願いいたします★