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静岡青司協ブログ(司法書士の青年会)

静岡県青年司法書士協議会のブログですよ。興味のある方は、ぜひ活動にご参加ください。

いい会社と司法書士

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いい会社と司法書士

いい会社と司法書士というと『商業登記』が頭に浮かびますね。

先日、ある司法書士と話をしていたら、商業・法人登記制度自体を廃止して、インターネットにより法人の概要を公示するというシステムはどうだろうか?という話題になりました。
おもしろい発想ですね。

ちなみに私は、商業・法人登記がなくなると困るので(だって、不動産の登記記録を開設・閉鎖できるのは土地家屋調査士だけど商業・法人登記記録については司法書士じゃないですか。)、商業・法人登記記録をホームページ並みにデザインできるようにしてみてはどうだろうか?なんて考えました。

さて、脱線してしまいましたので、話をタイトルに戻します。

私は司法書士登録をして約1年ですが、司法書士と会社の付き合い方ってちょっとドライだと感じる時があります。

設立して、役員の任期が近くなったらご案内を出して、役員変更、ときどき目的等の変更みたいな。 

2年とか10年に1回代表者とやりとりするだけでは、従業員さんの顔色や社内の雰囲気を感じることはできません。

これでは司法書士と会社の付き合い方は晴れのち曇りですよね。

せっかく会社の代表者から代理権限を委ねられる機会があるのに。

『いい会社』を学んで、そこで習得した知識を、自分がお世話になっている会社にお伝えできたらどうでしょう??

自分が登記手続きをしている会社さんが『いい会社』になっていったら創造的できっとおもしろいですよね。

決定した内容を登記することが中心だったこれまでから、会社とのお付き合いの仕方を変えてみませんか??

ついでに自分の司法書士事務所も『いい事務所』にしていきましょう。

私は会社法・商業登記法を捨て問で試験に挑戦していますので、細かな法令の話はよくわかりません。この会社法アレルギーから脱却すべく、研修で『いい会社』について学んで会社とのお付き合いの仕方をもう一度考え直してみたいと思っています。

当日皆様とお会いできるのを楽しみにしております。

 お申込URLはこちら☟
 https://amarys-jtb.jp/kantoblock-shizuoka/
  
申込期間が、平成30年06月22日(金)まで延長されました。

参考図書になっていませんが、会社と司法書士のおもしろい関係を描いた小説です。

リノベラー!  司法書士・菅野文秋の会社救済コンサルティング 

奥村 聡 (著)   (徳間文庫) 文庫 
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