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静岡青司協ブログ(司法書士の青年会)

静岡県青年司法書士協議会のブログですよ。興味のある方は、ぜひ活動にご参加ください。

研修テーマについて

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研修テーマについて

昨日、今年始めて事務所のエアコンを稼動させてしまった事務局長の杉本です。

さて、研修テーマに関して今日はゆるい感じで思うところを書いてみます。


全国法律関連労組連絡協議会からの日司連への要望書

研修の準備を進めている最中に「要望書」の存在が耳に入ってきました。
内容を見て感じたのは、やっぱり当たり前のことが出来ていないのが現状だったんだな、ということです。
今回「いい会社」をテーマにしていますが、実際は「良い」状態にするどころか「悪い」状態を改善するところから始めなければいけない事務所が多いのかもしれません。
これではいけませんよねー。
今回の研修会、普段よくある司法書士の研修会とはテーマ・内容共に少し違っていると感じる方が多いかもしれませんが、個人的にはとても大切なことに触れていると思っています。
皆で当たり前のレベルを上げていきましょう(*^_^*)


司法書士事務所は一般の企業と違うのか

司法書士事務所は一般の企業と違うと思いますか?
この問い掛けに対しては「違う」と答える方も「違わない」と答える方もどちらもいると思います。
では、勤務している社員の立場で考えたらどうでしょうか。
これは違っていてはいけないのではないでしょうか。
ちなみに、全体会の最後に報告をして下さる沖縄会の新城さんは、司法書士事務所も一般の企業と違わないんだということに気付いてから、経営のやり方が変わったそうです。
(ぜひ皆さんに聞いて頂きたいお話しです。研修会をお楽しみに!)
司法書士事務所は一般の企業と違うという認識で経営されている方は、一度「本当にそうかな?」と考えてみて頂けると、今回の研修会をより一層楽しむことが出来るかもしれません。
司法書士事務所は一般の企業と違うのでしょうか?
どうでしょうか?

人生100年時代と働き方
今回の研修テーマとは少しずれますが、最近「人生100年時代」という言葉をよく耳にします。
「LIFE SHIFT」という本が流行った影響かもしれません。
私もまだ読破できていませんが、この本の著者が訴えていることをざっくり言うと、人生100年時代はこれまでと生き方が変わってくるから、良く考えて生きないといけないよ、ということだと思います(もちろん本にはもっと具体的なことが掛かれていますよ。)。

これまでの一般的な生き方とはどんな感じでしょうか。
様々なことを学び社会に出る準備をする学生時代があって、
学生時代に得た知識をもとに企業に就職して働く現役時代があって、
65歳くらいで企業を定年退職し、
定年退職した後はいわゆる余生的な時代を過ごす
といった感じでしょうか。

これからは、人生が100年もあるので、
学ぶ時代、
働く時代、
更に学ぶ(スキルアップする)時代、
これまでと別の仕事をする時代、
仕事と趣味を両立する時代…
といった感じで一生の中で生き方・暮らし方が変化する可能性が高くなります。
一つのスキルが世の中で通用する期間がどんどん短くなることを考えると、このような変化は必要的とも言えます。

で、私が何を言いたいのかですが、
このように時代なので、1つの(場合によっては複数の?)職場に軸足を置きつつも、様々なことにチャレンジしながら人生を豊かに過ごせたら良さそうだな、
ということです。
司法書士も司法書士+α、スタッフも補助者+α みたいな感じで。
固定観念にとらわれることなく活動の場を広げていけたら、想像以上に可能性は広がっていくかも?
前向きに考えるとワクワクしますね。
でも、このような生き方を可能にするためには、働き方をもっと柔軟にしていく必要があります。
私達司法書士が率先して取り組んでみても面白いですね。

↑の「司法書士事務所は一般企業と…」のところにも関連しますが、割と固定観念にとらわれてしまいがちなこの業界です。
可能性にふたをすることなく、様々な取組みにチャレンジしていきましょう♪

さて、とりとめのない文章になってしまいましたが、この辺で終わりにします。
ともかくお伝えしたいのは、今回の研修会は普段あまり考えないけど本当は大切なことを考えるきっかけになると思いますよ、ということです。
2日目には話合いメインのワークショップも用意していますので、参加者全員でたくさん語り合いましょう。

研修会開催日まであと少し!
お楽しみに!☆

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